「腰痛、産後3カ月で骨盤矯正」(30代女性、育休中)
「腰痛、産後3カ月で骨盤矯正」(30代女性、育休中)
3カ月前に、第2子を出産した。自然分娩で18時間かかったが、その後の経過は順調だった。ところが、2カ月前(産後1カ月)から腰痛がひどくなったので、骨盤矯正が必要ではないかと思い510バランスカイロプラクティック自由が丘を訪れた。おそらく抱っこの時の姿勢が原因ではないかと思っている。寝ているときや起床時がつらい。授乳は4時間毎で、睡眠はとれていると思う。
<初回来店時の状況>
本人の言う通り抱っこの癖がありそうで、姿勢は左に傾いていた。また産後に特有な反り腰となっていて、腹筋は伸びている状態だった。出産時にゆるんで開いた骨盤がねじれて固まりだしていて、カイロプラクティック検査では左仙腸関節に問題がみつかった。機能的な脚長差(足の長さの左右差)があり、左足の方が右足に比べて長くなっていた。
<施術内容及び経過>
反り腰を正すように、カイロプラクティック・テーブル(専用台)を抗重力体位に設定し、腰椎をモビライゼーションしていく(関節を軽く動かす)。腰部の筋緊張が緩んできたところで、問題のみつかった左仙腸関節にカイロプラクティックの矯正を行った。その場で、脚長差は消失し、姿勢の傾きが見られなくなった。
1か月後の2回目来店時には、腰痛よりも首・肩こりの方が気になるくらいに良化していた。骨盤の問題は見られなくなり、脚長差がない状態をキープできていた。まだ反り腰傾向だったため、腰椎にアプローチして前後バランスをとった。腰痛自体が軽くなっていること、それに伴いカイロプラクティック検査での問題も軽減していることから、腹筋強化の体操をお伝えしてメンテナンスに移行した。
<カイロプラクター後藤のコメント>
510バランスカイロプラクティック自由が丘では、妊娠中(産前)・産後の方も安心してカイロプラクティックを受けていただけます。薬を使えない(使いたくない)方には、薬を使わない自然療法のカイロプラクティックを受けるメリットは大きいと思います。
この方は産後3カ月で来店されました。出産時に開いた骨盤がねじれて固まりだしていたので、骨盤矯正を行いました。ねじれを解消しておくことで、良いバランスで骨盤が安定していきました。
仮にもう少し早いタイミングで来店された場合、骨盤がまだ開いていることがあります。その時はアプライド・キネシオロジーを使い別の方法で骨盤を安定させていくことになります。
どちらの場合でも、しっかり状態を見極めて適切に対応していきますので、安心してご相談ください。
また妊娠中でお腹が大きい場合でも、お腹部分をくり抜いた専用マットを使用することで安心して施術を受けていただけます。
№A06022
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